第49回全日本シニア体操競技選手権大会が10月14から2日間、都内で開かれ、徳洲会体操クラブが8年ぶりに団体総合で優勝した。個人でも総合、種目別合わせて岡準平、武田一志、齊藤優佑、長谷川智将、山本雅賢、佐藤巧の6選手が表彰台に上がった。次は第70回全日本体操競技団体選手権大会で9年ぶりの頂点を狙う。

全日本シニア団体総合で表彰台の一番高い場所に立つのは8年ぶり

全日本シニア団体総合で表彰台の一番高い場所に立つのは8年ぶり

個人総合と種目別でも6選手が表彰台に上る

7月に田中和仁選手が引退したことにより、亀山耕平が主将に就任。新体制で臨んだ初戦で結果を出した。2位のコナミとの得点差は7.650。個人総合で岡(2位)と武田(3位)が表彰台に上がるなど、各選手がミスのない演技を見せたことが大差の勝利につながった。

個人総合2位の岡(左)と3位の武田(その右が4位の齊藤)

個人総合2位の岡(左)と3位の武田(その右が4位の齊藤)

種目別でも全種目で徳洲会体操クラブの選手が表彰入り。なかでも跳馬では佐藤(1位)、齊藤(2位)、岡(3位)と表彰台を独占した。このほか、ゆかで佐藤と岡がワンツーフィニッシュ、あん馬で長谷川(1位)と岡(3位)がメダルを手にした。武田がつり輪と平行棒で3位、山本が鉄棒で2位に食い込んだ。

チームを8年ぶりに頂点に導いた米田功監督は「五輪出場を逃した春先以降、良い演技をしたいと選手に伝えてきた」ことを強調。「良い演技とは、失敗をしないこと。それを基準に演技構成の見直しや出場選手の選考をさせてもらいました。それを選手が理解し協力してくれたおかげ」と選手に感謝した。

齊藤、山本、佐藤といったベテランと、武田、岡、長谷川といった若手が力を発揮し、チームとして機能し始めた徳洲会体操クラブ。岡、武田は「チームの雰囲気は良くなっている。流れは徳洲会に来ている」と口をそろえる。この勢いで第70回全日本体操競技団体選手権大会での優勝を狙う。実現すれば9年ぶりだ。

9年ぶりの優勝に向け声援を!

第70全日本体操競技団体選手権大会

●日 時 : 11月13日(日)午前11時~ ※男子団体 ※徳洲会体操クラブは14時15分から出場
●場 所 : 国立代々木競技場第一体育館
●当日のテレビ放送(予定): 日本テレビ午後3時35分~ ※関東ローカル

徳洲新聞2016年(平成28年)11/7  NO.1056 より