金メダリストの“力”に驚きの声
9月29、30日の両日、東京・葛飾区の「アリオ亀有・サニーコート」で開催された「元気チャレンジ&スポーツ体験ゲーム」(主催:ジョンソン・エンド・ジョンソン)に、徳洲会体操クラブの米田功選手がゲスト参加した。
スポーツの素晴しさを実感してもらおうと催された同イベントでは、楽しみながら体力の限界にチャレンジできる「元気チャレンジ」に、多くの子どもさんたちが挑戦。
米田選手は、前屈や垂直跳び、握力、背筋力の測定などで見本を示した。アテネ五輪で金メダルを獲得した同選手の驚異的な体力に、参加者からは感嘆の声が漏れた。
大ケガを克服してきた体験を紹介
9月30日には、静岡市の「ツインメッセ静岡」で行われた「しずおか元気応援フェア2007」に、徳洲会体操クラブ所属で同市出身の水鳥寿思選手がゲスト出演した。この催しは、健康や福祉に関する情報の発信を目的とするもので、同選手はトークショーで自身が大ケガを克服してきた体験を紹介。「あきらめずに、壁を乗り越える強い気持ちが大切です」と訴えた。
その後、同選手は来場されていたALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者さんと和やかに交流するなど、参加者の方の健康を応援する役割を果たした。