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4月2日、東京の東久留米市スポーツセンターのオープニングセレモニーが開催され、徳洲会体操クラブの立花泰則監督以下、米田功、水鳥寿思、仲里隆太、中瀬卓也の各選手が体操の模範演技、指導に訪れました。 この参加は、日本体育大学の池田敬子名誉教授の招きに応じたもの。池田氏は、昭和29年の 「ローマ世界選手権大会」の平均台で金メダルを獲得したのをはじめ、数々の大会で輝かしい実績を残し、平成14年には国際体操殿堂入りを遂げています。現在は体操選手の指導・育成に当たるだけでなく、地域住民の皆さんの健康増進を目的にした「プラスワンひょうたん島」など、スポーツ振興活動に携わっています。 体操の模範演技では、水鳥、仲里、中瀬の3選手がつり輪、平行棒、鉄棒を披露して米田選手が演技を解説。間近で見る世界レベルの華麗な技に参加した児童さん、その保護者の方々などは、感嘆のため息を漏らしていました。
鉄棒の演技では、難度の高いコバチやコールマンにも挑戦、成功すると会場は盛大な拍手に包まれました。
続く体操指導では、各選手が手取り足取り丁寧に指導。最後はサインと撮影会が行われ、参加者の方は皆、休日の楽しいひと時を過ごしました。