中瀬選手が出発前に挨拶
7月29日、徳洲会体操クラブの立花泰則(旧)監督と北京五輪・体操競技日本代表チームのメンバーに選ばれた中瀬卓也選手が、北京への出発を前に、徳田虎雄理事長を訪問した。
中瀬選手は、次のように力強く活躍を約束。
「5月に北京五輪の代表に決まってから、計8回の国内合宿で自分の限界を超えるため、必死に練習してきました。後半からかなり調子も上がってきており、本番では平常心で、実力以上の力が発揮できるように頑張ってきます」
それに対して、徳田理事長は「余計なことは何も考えずにやってこい」と激励した。
7月31日、体操男子の日本選手団は北京に向けて成田空港を出発。8日の開会式に参加し、翌日の団体予選に12日の団体決勝進出を懸ける。
~2008年記事~