田中選手らが鎌倉市役所訪問 松尾市長にロンドン五輪報告

市職員らが熱烈に歓迎!

徳洲会体操クラブの田中和仁選手、立花泰則監督、湘南鎌倉総合病院(神奈川県)の前川俊輔・事務局長は8月28日、鎌倉市役所を訪問。松尾崇市長にロンドンオリンピックの成果を報告した。当日は、松尾市長をはじめ市職員や近隣の市民・児童ら多くの人が玄関前に並んで田中選手を歓迎。応接室に向かう途中も、各フロアの職員が拍手で迎えた。

冒頭、松尾市長は銀メダル獲得を祝福するとともに、「鎌倉市全体の誇りでもありますし、子どもたちに夢と希望を与えていただき、ありがとうございました」と謝意を表した。

市の規定に基づく褒賞金が松尾市長から手わたされると、田中選手は今回の男子体操代表選手のサインが書かれた記念絵皿を贈った。松尾市長からあらためてオリンピックの感想を尋ねられると、田中選手は「振り返ってみると、いつもより気合が空回りしていました。ただ、あのメンバーで戦えたことはよかったし、とても楽しい大会でした」と笑顔で答えた。

松尾市長は、3きょうだいでの出場にも言及。特に印象に残っているエピソードとして、五輪出場が決定した時を挙げた。「妹の理恵選手が、きょうだい3人の出場を喜んでいたら兄の和仁選手から『ロンドンで結果を出してから喜ぼう』と諌いさめられた、と話しているのを見て、さすがお兄さんだと感心しました」とにっこり。

田中選手が4年後のブラジル・リオ五輪を目指す意向を伝えると、松尾市長は市を挙げて応援することを約束。これに対して前川・事務局長は、体操を通じて地域交流を図っていることを強調し、「今後も市民の皆様のためになるように努力しますので、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします」と応えた。

市の規定に基づく褒賞金が贈られた

市の規定に基づく褒賞金が贈られた

田中選手らが鎌倉市役所訪問 松尾市長にロンドン五輪報告

市職員らが熱烈に歓迎!

徳洲会体操クラブの田中和仁選手、立花泰則監督、湘南鎌倉総合病院(神奈川県)の前川俊輔・事務局長は8月28日、鎌倉市役所を訪問。松尾崇市長にロンドンオリンピックの成果を報告した。当日は、松尾市長をはじめ市職員や近隣の市民・児童ら多くの人が玄関前に並んで田中選手を歓迎。応接室に向かう途中も、各フロアの職員が拍手で迎えた。

冒頭、松尾市長は銀メダル獲得を祝福するとともに、「鎌倉市全体の誇りでもありますし、子どもたちに夢と希望を与えていただき、ありがとうございました」と謝意を表した。

市の規定に基づく褒賞金が松尾市長から手わたされると、田中選手は今回の男子体操代表選手のサインが書かれた記念絵皿を贈った。松尾市長からあらためてオリンピックの感想を尋ねられると、田中選手は「振り返ってみると、いつもより気合が空回りしていました。ただ、あのメンバーで戦えたことはよかったし、とても楽しい大会でした」と笑顔で答えた。

松尾市長は、3きょうだいでの出場にも言及。特に印象に残っているエピソードとして、五輪出場が決定した時を挙げた。「妹の理恵選手が、きょうだい3人の出場を喜んでいたら兄の和仁選手から『ロンドンで結果を出してから喜ぼう』と諌いさめられた、と話しているのを見て、さすがお兄さんだと感心しました」とにっこり。

田中選手が4年後のブラジル・リオ五輪を目指す意向を伝えると、松尾市長は市を挙げて応援することを約束。これに対して前川・事務局長は、体操を通じて地域交流を図っていることを強調し、「今後も市民の皆様のためになるように努力しますので、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします」と応えた。

市の規定に基づく褒賞金が贈られた

市の規定に基づく褒賞金が贈られた