四日市徳洲会病院で交流

選手たちとの交流を楽しむデイケア利用者さん

選手たちとの交流を楽しむデイケア利用者さん

徳洲会体操クラブの選手、監督、コーチが10月28日、四日市徳洲会病院(三重県)を訪問し、患者さんや家族、地域の方々と交流した。同日は、2020年7月24日に開会する東京オリンピックのちょうど1000日前に当たる。

訪問したのは、四日市市中央緑地体育館で開催された第50回全日本シニア・マスターズ体操競技選手権大会に出場した選手ら15人。歓迎ムードのなか、東京オリンピックに向けた活動状況などを米田功監督が説明。質問コーナーも設けられた。その後、同院1階ロビーや5階デイケアフロアで模範演技を披露。現役選手に加え、スーツ姿の田中和仁コーチも急なリクエストに応じ見事な倒立を実演した。

四日市徳洲会介護センター管理者の伊藤泰江ケアマネジャー(介護支援専門員)は「21年には三重県で国体(国民体育大会)が開かれ体操競技は四日市市で開催予定です。再び訪問していただけることを楽しみにしています」と話している。

徳洲新聞2017年(平成29年)12/18  NO.1113 より