鎌倉市民との交流会開催の様子

「お〜〜、すごい!」との歓声 300人以上の参加者

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300人以上の参加者が演技に熱視線を送った

徳洲会体操クラブの選手と鎌倉市民との交流会が2月16日、徳洲会スポーツセンターかまくら(神奈川県)で開催された。鎌倉市と同市体育協会の主催で、6回目となる今回は、市民や市職員ら319人が参加した。

松尾崇市長の挨拶後、徳洲会体操クラブの選手は床を除く5種目、徳洲会かまくら体操クラブに所属する選手育成コースの生徒たちはトランポリンと平均台でそれぞれ演技を披露。

トップアスリートのダイナミックな技や女子小学生の華麗な演技に、参加者から「お〜」、「すごい!」との歓声が上がっていた。

会の後半では、質問コーナーが設けられ、田中和仁選手、桑原俊選手、齊藤優佑選手、佐藤巧選手が市民からの質問に回答。笑いも起こるなど終始和やかな雰囲気に包まれた。

ある参加者は「すごく楽しかった。体つきや演技の素晴らしさに驚きました」と笑顔を見せていた。

米田功監督は、「交流会は私が現役の時に初めて開催され、とてもいい時間になったのを記憶しています。今回、選手も有意義に過ごせたと思います」と満足げだった。

「どうしてそんなに体操がうまいんですか?」と、小さな子どもの質問に丁寧に答える選手たち(右から桑原、田中、齊藤の各選手)

「どうしてそんなに体操がうまいんですか?」と、小さな子どもの質問に丁寧に答える選手たち(右から桑原、田中、齊藤の各選手)