懇親会に勢ぞろい
今シーズンを総括
徳洲会体操クラブはセミナー初日の懇親会に出席し、今シーズンの活動報告を行うとともに、応援に対する謝意を示した。
列席者は米田功監督をはじめ、佐野友治ヘッドコーチ、田中和仁主将、渡邊恭一、亀山耕平、佐藤巧、出口諒財、山本雅賢、瀬島龍三、小林優紀・管理栄養士。
新宅裕也コーチ、齊藤優佑はワールドカップ個人総合(開催地ドイツ)に出場するため欠席した。
米田監督らは大きな拍手のなか登壇。それぞれ今季を振り返るとともに、来季の抱負を口にした。
米田監督は世界選手権に亀山が出場し団体で銀メダル、またアジア大会に齊藤、山本が出場し団体で史上初の金メダルを獲得したことを報告。来季も世界選手権に所属選手が1人でも多く出場することを最大の目標に掲げた。
一方、国内では11月の全日本体操競技団体選手権大会を挙げ、「コナミ、順天堂大学とすごく強いチームがいますが、今後も皆さんの前でいい戦いをして、しっかり結果を出したいと思っています」と力強く宣言。
田中主将も「今年は良い練習、準備ができていたのですが、皆様の前で結果が出せず悔しいシーズンになりました。鍛え直して皆で頑張りたい」と雪辱を誓った。
徳洲新聞2014年(平成26年)12/8 NO.958 より