恒例の必勝祈願
4月1日に開幕
徳洲会体操クラブの選手・スタッフは2月10日、神奈川県の鶴岡八幡宮を訪れ、必勝祈願を行った。毎年、シーズン開幕前に行う恒例のイベント。一行は本殿で祈祷を受けた後、お守りを受けたり絵馬に思いを書いて奉納したりするなど、各自が今シーズンの活躍を願った。
食事面で協力を仰いでいる地元の弁当店への訪問も実施。昨年同様、玄関前には店員が列をつくり、一行を盛大な拍手で迎えた。米田功監督と田中和仁主将が日頃の感謝を示すとともに、8月にブラジル・リオデジャネイロで行われる夏季五輪に向けて決意を表明。店員からは例年以上に五輪出場やメダル獲得を期待する声が寄せられた。
今シーズンは第70回全日本体操競技選手権大会(4月1~3日、代々木第一体育館)で幕を開ける。決勝は4月3日。同大会、5月のNHK杯、6月の全日本体操種目別選手権の結果をふまえ、リオデジャネイロオリンピックの日本代表選手が最終決定する。
徳洲新聞2016年(平成28年)3/14 NO.1022 より