気を引き締めて日々練習
24年は、杉野と岡のパリ五輪での大活躍、当クラブの新たな活動拠点「徳洲会ジムナスティクスアリーナ」の完成と、人生でも本当に記憶に残る年になりました。
思い返すと、すべての起点は新アリーナの建設決定にあるように思います。
21年の東京五輪以降、A代表を輩出していないなかで、東上震一理事長をはじめ徳洲会グループ幹部の皆さまに、国内最大の男子体操体育館建設という大きな決断をしていただき、それがチーム全体の覚悟を決め、歯車が回り出した気がします。
杉野と岡が金メダルを取った瞬間は「これで金メダルアリーナになる」と安堵しました。
25年は、ロス五輪に向け、どう飛躍していくか大事な年。
チームの雰囲気も良く、当クラブのスローガン「世界を魅了する最強で最高のチーム」に近づいていると思いますが、だからこそ着実に目の前の課題に取り組むことを意識したい。
大きな結果を残した後は、気が緩みがち。強いチームにいることで、とくに若い選手が(自分も強いと)勘違いしないように、日々の練習を積み重ねます。
