リオ五輪向け決意表明
徳洲会体操クラブの米田功監督、選手、コーチ12人が経営戦略セミナーの懇親会に参加、8月のリオデジャネイロオリンピック出場に向け改めて決意を表明した。挨拶のなかで米田監督は4~6月に国内で行われる3大会で日本代表選手が決まることを説明。その後、日本代表に選手を送り出すための具体的なプランを披露した。
各選手は五輪出場にかける思いをアピール。主将の田中和仁は「徳洲会から1人でも多く、金メダル選手を輩出できるように精一杯頑張ります」と誓った。
最後に米田監督が再び挨拶。現役時代、金メダルを獲得した2004年のアテネ五輪を振り返り「大会前に金メダルを獲ってくると誓ったのがこの会場でした。選手たちの言葉を信じ、期待して応援してください。皆さんの活力になるよう頑張ります」と締めくくると、会場から大きな拍手と歓声が湧いた。
徳洲新聞2016年(平成28年)2/8 NO.1017 より